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2023.10.09

【引っ越しの流れ】賃貸 アパート・マンション・一戸建て お引っ越しのチェック項目は?

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渡辺 千賀子

わたなべ ちかこ

んにちは、システム部の渡辺です。

この度は当社でお部屋をお借りいただき、誠にありがとうございます。
お客様が快適にお引っ越しできるように、引っ越しの流れと注意点についてご案内いたします。

引っ越しは大変な作業ですが、事前に準備をしっかりと行えばスムーズに進めることができます。
以下のスケジュールをご参照いただき、計画的に引っ越しの準備を進めてください。

hikkoshi_nidukuri.jpg

<スケジュール>

【引っ越しの2ヶ月前】

- 引っ越しの日程を決める
- 引っ越し業者を選ぶ
- 引っ越し見積もりを取る
- 引っ越し費用の予算を立てる
- 不要なものを処分する
- 新居の間取りや家具の配置を考える

【引っ越しの1ヶ月前】

- 電気、ガス、水道などの住所変更手続きをする
- 郵便物の転送手続きをする
- 銀行、保険、学校、会社などの住所変更通知をする
- 新居のインターネットや電話回線の開通手続きをする
- 引っ越し荷物の整理や梱包を始める
- 引っ越し業者と詳細な打ち合わせをする

【引っ越しの1週間前】

- 冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の梱包や移動準備をする
- 食器や衣類などの日常用品以外の荷物を梱包する
- 新居で必要なものを買い揃える(カーテン、シーツ、電球など)
- 引っ越し当日に必要なものをまとめる(貴重品、書類、着替えなど)
- 旧居と新居の掃除をする

【引っ越し当日】

- 引っ越し業者と最終確認をする
- 荷物の積み込みや降ろしに立ち会う
- 旧居でガスや水道などのメーターの検針をする
- 旧居で鍵やリモコンなどを管理人に返す
- 新居で荷物の配置や開梱をする
- 新居でガスや水道などの開栓や点検をする
- 新居でインターネットや電話回線の動作確認をする

だいたいの流れがわかったら、もれがないようにチェックシートを用意しましょう。

参考:カテゴリー別にまとめた [引っ越しチェックシート] はコチラ

では、チェック項目の中からポイントになる項目を見てみましょう。

旧賃貸物件の解約手続き

引越し先が決まったら、まずは旧賃貸物件の解約手続きを行いましょう。
契約書に記載されている解約期間や違約金などを確認して、大家さんや不動産会社に連絡してください。
解約日や立ち会い日、敷金の返還方法などを確認しておきましょう。

引っ越し会社の選定

実際に引っ越しをする場合、方法は予算や移動距離などによってまちまちです。
よくある3種類の方法をご紹介します。

「自力でなんとかする」

⇒とにかく予算を抑えたい人、家族や友人の手伝いが見込める人など

時間に余裕があるのなら、自分で頑張るのもあり。
レンタカーを利用する場合は、荷物の量を考えて。
エアコンの取り外しや取り付けに専門業者を頼む可能性が出てくるので注意です。
人手が多くなってかえって作業効率が悪くなったりすることもあるので、友人にたのむ場合はトラブルにならないようによく考えてお願いしましょう。

※当社で新規ご契約のお客様へは、引越し時に使用する軽トラックを無料でレンタル中!

「部分的にプロの手を借りる」

⇒近場に移るので手軽に済ませたい人、荷物が少なく本格的な業者に頼むのがもったいない人、引っ越し経験が豊富な人など

赤帽(貨物軽自動車運送業の協同組合)やチャーター便(トラックとドライバーだけを予約)、あるいは地元の中小規模の業者をうまく利用するのも手です。

「引っ越し業者におまかせする」

⇒初めての引越しで分からないことが多い人、荷造りの時間さえ充分にとれない人、移動距離が長い人など

大手の業者を中心に検討する方が多いようですが、複数の業者(2~4社程度が目安)から見積りをとれば相場も見えてくるので安心です。
自分の大切な物を預けるのですから、選ぶ際にはただ安いというだけではなく、会社の営業マンの人となりもあわせて選びましょう。
何かトラブルがあったとき、きちんと対応してくれるかも大切な基準です。

だいたい上の3つ方法が考えられますが、特に移動距離がある場合や忙しくて時間がとれない方は業者に任せてしまう方が良いと思われます。

引っ越し会社は、料金やサービス内容、評判などを比較検討して決めましょう。
インターネットで一括見積もりができるサイトもありますので、利用してみると便利です。
見積もりを取る際は、荷物の量や搬出入先の階数や駐車場の有無、希望するサービス内容などを伝えてください。
見積もりが決まったら、契約書にサインして予約を確定させましょう。

引っ越し業者を選ぶ場合は不動産会社に相談するのも一つです。
当社紹介の割安な運送業者等もご利用いただけますので、お気軽にご相談下さい。

粗大ゴミの処分

引っ越しに伴って不要になる家具や家電などは、事前に処分しておきましょう。
粗大ゴミの処理は、案外手間がかかるので早めにリストアップして必要な手続きなどの対応をします。
各市区町村の清掃事務所へ回収を依頼しますが、粗大ゴミの回収日は予約制の場合が多いので、早めに申し込んでおくと良いでしょう。
自治体によって回収方法や料金が異なりますので、住んでいる地域のルールを確認してください。

洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビなどはほぼ粗大ゴミに出すことができません。
リサイクルショップに引き取りを依頼するか、知人に譲ったり、インターネットオークションを利用するなども検討してみましょう。

自分が勤務している会社への届け出各種

引っ越しによって住所や連絡先が変わる場合は、会社に届け出てください。
転勤や異動などの場合は、会社から指示があると思いますが、自己都合で引っ越す場合は、事前に上司や人事部に相談しておきましょう。

勤務地が変わると、通勤時間や交通費などが変わる可能性がありますので、確認しておくことが大切です。

子供が通学している学校への転校手続き

引っ越しに伴って子供の学校が変わる場合は、転校手続きが必要です。
転校手続きは、現在通っている学校とこれから通う学校の両方で行います。

現在通っている学校では、転出届を提出して、成績表や卒業証書などの必要書類を受け取ります。
これから通う学校では、転入届を提出して、入学手続きを行います。

転校手続きは引っ越し日の前後で行うことが多いですが、できるだけ早めに連絡しておくとスムーズになります。

電気・ガス・水道の手続き

特に「ライフライン」と呼ばれる「ガス」「電気」「水道」はとにかく生活に必要なものですので、あらかじめ手続きしておきましょう。
事前に水道局・電力会社・ガス会社に連絡を。
特にガスは開栓に立ち会う必要があるので、引越し当日に設定すると便利です。

電話会社への連絡、手続き

引っ越しに伴って電話番号や回線の変更が必要な場合は、電話会社への連絡と手続きが必要です。
電話会社によってはインターネットで申し込みができる場合もあります。
電話番号や回線の変更は引っ越し日の1か月前くらいから申し込むことができます。
申し込み時には、現在とこれからの住所や電話番号、希望する工事日や時間帯などを伝えてください。

引っ越し通知の発送

お世話になっている方々や友人に、引越すことや新住所などを記した転居ハガキを発送するのも忘れずに。
リストアップから作成・印刷まで意外と手間がかかります。

役所への通知

役所が開いている時間はたいてい平日の午前8:00~午後5:00くらいですが、出張所があればそこで対応してくれることもあります。

また、代理人に住民票を依頼するときには、直筆の委任状が必要になります。
事前に確認しておき、何度も足を運ばなくて済むようにしておきましょう。

⇒現在住んでいる所の市役所・町役場など(住民票の転出届け)

引っ越しに伴って住民票の移動が必要です。
住民票の移動は、現在住んでいる所の市役所・町役場などで転出届を提出します。
転出届は引っ越し日の14日前から提出できます。
転出届を提出すると、転出証明書が発行されます。
この証明書は引っ越し先で必要になりますので、大切に保管しておきましょう。

⇒これから住む所の市役所・町役場など(住民票の転入届け)

引っ越し先で住民票の移動が必要です。
住民票の移動は、これから住む所の市役所・町役場などで転入届を提出します。
転入届は引っ越し日から14日以内に提出しなければなりません。
転入届を提出する際には、転出証明書や本人確認書類などが必要です。
また、国民健康保険や国民年金などの手続きも同時に行います。

[引っ越しチェックシート]の中の「役所などへの届け出チェック」を確認して下さい。

引っ越し通知の発送

お世話になっている方々や友人に、引越すことや新住所などを記した転居ハガキを発送するのも忘れずに。
リストアップから作成・印刷まで意外と手間がかかります。

荷造り

荷造りは引っ越しのメイン作業です。
荷造りを始める前に、必要なものと不要なものを分別しておきましょう。
不要なものは処分したり寄付したりすることで、荷物を減らすことができます。

荷造り用のダンボール、ひも、テープ類を事前に用意します。
あると便利なのが新聞紙や古いタオルなどで、食器やワレモノなどの梱包、床掃除と、何かと役立ちます。

荷造りは部屋ごとに段ボールに詰めていくと効率的です。
段ボールには中身や部屋名を書いておくと、搬入時に分かりやすくなります。
割れ物や重い物は下に入れて、軽い物や衣類は上に入れるようにしましょう。
また、必要最低限の生活用品は別にまとめておくと便利です。

引越しの3日前位から荷造りに入り、おおまかな梱包は早めに済ませ、当日は身の回りの必需品だけを梱包するようにするとあわてずにすみます。

掃除・搬出と搬入

今まで住んでいた部屋のお掃除も大切。
床掃除には、細かくちぎった古新聞を水で濡らして床をはけば、驚くほどきれいになります。
窓ふきにも古新聞が大活躍します。濡らした古新聞で窓を磨くと、とてもキレイになります。
部屋がきれいだと、敷金がある場合、返金額が多くなることもあります。

搬入には配置図を用意すると的確に作業がはかどります。
特に数人で作業する場合は人数分の配置図が必要ですのでコピーしておきましょう。

忙しいと、ダンボールなどは「もうとにかく入れてもらって後でやればいいや」などという気になりがちですが、1F用の荷物が2Fにあがっていたりしたら二度手間ですので、最低限の指示ははっきりと出すようにしたいものです。

部屋のチェックとその他届け出

住み始める前に部屋のチェックをしておきましょう。
[引っ越しチェックシート]の中の「新しい部屋の点検チェック」を確認して下さい。

各種手続きが引っ越し後にも必要です。
転入届は、引越ししてから14日以内の届出が必要です。
国民健康保険・国民年金に加入の場合はこちらも14日以内ですので一緒に行いましょう。
また、転校手続き、印鑑登録なども忘れずに。

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[引っ越しチェックシート] はコチラ

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