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スタッフコラム
2026.06.19
知っておきたい「エアコン2027年問題」と「断熱2030年問題」

コンサルティング事業部
課長
川本 亮宏
かわもと あきひろ
こんにちは。コンサルティング事業部の川本です。
今回は、「エアコンの2027年問題」と「建物断熱基準の2030年問題」についてご紹介します。
まず、エアコンの2027年問題とは、2027年4月以降、新たな省エネ基準を満たさないエアコンの製造・販売ができなくなる制度改正のことです。
また、2030年問題とは、住宅の省エネ性能向上を目的として、建物の断熱基準が引き上げられ、ZEH(ゼッチ)水準に相当する断熱等級5以上が新たな基準となる動きを指しています。
近年、住宅の断熱性能基準は段階的に強化されており、2025年4月からは、すべての新築住宅(賃貸住宅を含む)において断熱等級4以上の適合が義務化されました。
さらに、2030年にはZEH水準である断熱等級5以上が新築住宅の標準となることが予定されています。
こうした取り組みの背景には、「2050年カーボンニュートラルの実現」や「2030年度までに温室効果ガスを46%削減する」という国の目標があります。
今後の賃貸経営では、立地や家賃だけでなく、光熱費を抑えられる省エネ性能や快適な住環境を実現する断熱性能も、入居者から選ばれるための重要なポイントになっていくでしょう。
将来的な競争力を維持するためにも、設備更新やリフォームを検討する際には、省エネ性能や断熱性能にも目を向けてみてはいかがでしょうか。








