先日こんなニュースを目にしました。
それは、福島第1原発事故後に無人駅となったJR常磐線浪江駅で、食用として幅広く使われるバナメイエビの養殖をするとのこと。
小型養殖設備車(1台分のスペースで稼働可能)を設置、電気は太陽光を使用し水は循環式でエサは自動で行うようです。
その後、育ったエビは電車で輸送し沿線駅にある店舗等で販売するのだとか。
まだ実証実験の段階のようですが、車1台分のスペースで養殖が出来るとはビックリしました。
震災から約10年と月日が流れまだまだ復興半ばですが、新たな産業として根付いて欲しいですね。