こんにちは 管理部の山田です。
9月2日に、草野心平記念会館主催の企画展「没後90年 童謡詩人 金子みすゞ展」を見に行きました。
金子みすゞさんは、童謡詩人で、明治・大正・昭和初期を生きた方です。
代表作は「私と小鳥と鈴と」「大漁」「こだまでしょうか」など。
心に響く詩を書かれます。
風の画家と言われる中島潔さんは、影響を受けた「大漁」をモチーフに書いた鰯の絵を、清水寺成就院の襖絵に納めているそうです。
NHKみんなのうたでもお馴染みの中島潔さんの絵は、少女・少年を自然の中に描くふわーとして優しい絵ですが、鰯の中に居る少女は何を語り何を見つめているのか。
本物を見てみたいです♪
いつかいわき市立美術館で、中島潔個展をやったら嬉しいのになぁ~。(●^o^●)
今年も季節は芸術の秋となりました。
金子みすゞさんと中島潔さん、オススメです。(^v^)