国土交通省は9月19日、2023年7月1日時点の基準地価を発表しました。
全国平均は
全国の全用途平均は2年連続で上昇し、上昇率も前年より拡大しました。
住宅地の全国平均は前年比0.7%上昇(前年比プラス0.6)、商業地が前年比1.5%上昇(前年比プラス1.0)。
全国の最高価格地は18年連続で銀座一丁目商業地のビルで、1㎡あたり4,010万円(約2%上昇)となっています。
福島県平均は
福島県の全用途平均は下落率は縮小したものの0.2%減と4年連続でマイナスとなりました。
いわき市は
いわき市の平均変動率は、住宅地で0.4%減と4年連続でマイナス、商業地では2.4%上昇で11年連続の上昇となりました。
いわき市においても2019年東日本台風の影響がまだ色濃く、平中平窪の下落率は県内3位となりましたが下落率は縮小しています。
また、いわき市の商業地は、JRいわき駅前の再開発が進んでいることや新型コロナウィルスの5類移行により人の往来が増加した点が影響し、平字二町目の変動率は5.5%増と県内5位の上昇率となっています。
いわき市の最高価格は、住宅地は平字作町三丁目が1㎡あたり81,300円(前年比500円増)、商業地は平字小太郎町が1㎡あたり108,000円(前年比5,000円増)となっています。
前回の一言コラム ⇒⇒⇒住宅用火災警報器
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