◇2022年基準地価◇
国土交通省は9月20日、2022年7月1日時点の基準地価を発表しました。
全国平均は
全国の全用途平均は、0.3%上昇し3年ぶりに上昇に転じ、住宅地の全国平均は前年比0.1%上昇で31年ぶりに上昇となりました。
全国の最高価格地は17年連続で銀座一丁目駅近接商業地のビルで、1㎡あたり3,930万円となっています。
福島県平均は
福島県の全用途平均は2019年の東日本台風の影響が大きく0.5%減と3年連続でマイナス、住宅地で0.1%減、いわき市の平均変動率は、住宅地で0.3%減と3年連続でマイナスとなりました。
いわき市は
いわき市の最高価格は、住宅地が平字作町三丁目の1㎡あたり80,800円(前年比800円増)、商業地は平字小太郎町の1㎡あたり103,000円(前年比2,000円増)。
いわき市においても2019年東日本台風の影響が大きかった平中平窪の下落率は全国4位・県内2位、下平窪の下落率は県内3位になるなど、下落率は大きくなっています。
また、いわき市の商業地は、JRいわき駅前の大型ホテル開発計画や大型分譲マンションの建設が進んでいることが影響し、1.3%増と10年連続のプラスになりました。
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