◇2022年路線価◇
国税庁は7月1日、相続税・贈与税の算定基準となる路線価(2022年1月1日時点)を発表しました。
それによると標準宅地の全国平均は0.5%プラスとなり、2年ぶりに上昇に転じました。
都道府県別では2022年路線価の平均が上昇したのは20都道府県で、27県が下落しました。
最高路線価は37年連続で銀座の鳩居堂前で1㎡当たり4,224万円(前年比1.1%下落)。
福島県は前年比プラス0.5%となり、前年のマイナス0.1%から上昇に転じました。
新型コロナウィルスの影響で、商業地は伸び悩みの傾向が続いていますが、住宅地需要がプラスに押し上げています。
福島税務署管内の最高路線価は福島駅前通りで、1㎡当たり19.5万円と2.6%の上昇となり、前年のマイナス2.6%から増加に転じました。
郡山税務署管内の最高路線価は郡山駅前通りで、1㎡当たり30万円と2年連続で横ばい。
いわき税務署管内の最高路線価は、いわき市平字三町目のいわき駅前大通りで前年と同じく1㎡当たり13万円でした。
いわき市内の最高路線価の前年比は2年連続横ばいとなりました。
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