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2025.03.07

繁忙期後の空室対策とリフォームのポイント

PM事業部

主任

大原 英樹

おおはら ひでき

趣味は旅行と温泉です。
誠心誠意対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

お世話になっております。PM事業部の大原英樹です。
繁忙期(1月~3月)が終わると、新たな入居希望者の動きが落ち着き、空室の長期化リスクが高まります。
そこで、今回の「不動産のミニ知識」では、繁忙期後の空室対策とリフォームのポイントについて解説します。

1. 繁忙期後の空室対策

(1)家賃設定の見直し

賃貸市場の動向をチェックし、周辺相場に応じた適正な家賃設定を行いましょう。
特に、近隣物件と比較して割高な場合は柔軟な調整が必要です。

当社なら、日本最大級のポータルサイトSUUMOなどの掲載状況から、比較・分析に必要な各種データが揃っております。気になる方はPM事業部までご相談ください。

(2) 入居者ニーズに合った募集条件の調整

・初期費用の軽減。(敷金・礼金の見直しや家賃半額キャンペーンなどの活用)
・ペット可などの条件緩和。
・家具、家電付きプランの導入。

募集条件の調整には、当然にオーナー様へのリスクも伴います。
お決めになる前に当社までご相談をいただけますと幸いです。

(3) 広告・募集方法の強化

・ポータルサイトやSNSを活用した集客。
・VR内見やオンライン内見の導入。
・管理会社と連携し、迅速な案内・対応。

いずれの集客方法も、当社では既に実施済み対応済みです。
気になる方はPM事業部まで。

2. 次の入居に向けたリフォーム・設備投資

(1) 清潔感と明るさの向上

・壁紙や床の張り替えで印象をリフレッシュ。
・照明のLED化で明るさと省エネを両立。

(2) 低コストで効果的な設備投資

・温水洗浄便座やモニター付きインターホンの導入。
・インターネット無料化による競争力強化。
・キッチンや洗面台の部分リフォーム。

(3) 長期的な価値向上のためのリノベーション

・間取り変更。(1K→1LDK化など)
・防音対策や断熱改修による快適性向上。
・デザイン性のあるアクセントクロスの活用。

繁忙期後の空室を防ぐためには、適正な家賃設定や募集条件の調整、効果的なリフォームと設備投資が重要です。
市場の動向を見極めながら、戦略的に物件の魅力を高めましょう。

株式会社いわき土地建物PM事業部では、空き家の賃貸経営に関するご相談を随時受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

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