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2019.10.03

安定した賃貸住宅経営とは

PM事業部

主任

櫛田 希望

くしだ のぞみ

錦・勿来方面を担当しています。
誠心誠意対応させて頂きます。お気軽にお問い合わせください。

こんにちは、PM事業部の櫛田希望です。

オーナー様が賃貸住宅を建築する目的は、収入UPや税金対策等、様々な要素がありますが、全てのオーナー様の望みは「安定した賃貸住宅経営」です。
今回のオーナーズニュースは"安定"させる2つのポイントについて説明します。

1.長期入居者を集める

2018年10月~2019年3月の間で平均居住期間を調査致しました。
65歳以上の高齢者は6年以上の長期で住む傾向がありました。
高齢者の募集は、工夫を次第で長期入居促進につながります。

2018年下期.jpg

高齢者の入居を検討する

1.見守りサービス
・家電系の安否確認センサー導入
・ライフラインの見守りサービス
・緊急時の通報用ブザー

2.保険    
入居者の孤独死や、原状回復費用を補償する保険
→各種少額短期保険の利用を検討

2.退去者を減らす

退去がもたらすオーナー様のデメリット
①未収入期間が発生する
 募集期間だけではなく、室内の修繕・クリーニング期間も必要なため、空室期間は最低でも1~2か月。
②賃料が下がりやすい 
 前入居者が入居する時よりも物件は古くなっているため、賃料相場が下がっているケースが多い。
③修繕費用が発生する 
 募集をする際には室内の修繕が必要となることがあります。

再契約時のサービスを考える

既存入居者に対して以下のような取り組みをしている物件もあります。
◆設備プレゼント ... ガスコンロ交換・温水洗浄便座設置・室内物干し器の設置
◆ルームクリーニングサービス ... エアコン清掃・キッチンのクリーニング・バス・トイレのクリーニングなど
◆不具合改善 ... 網戸の劣化・キッチンの水漏れ・換気扇の稼働不備

現在の空室に目が行きがちですが、既存入居者について今一度フォロー方法を見直しましょう。
長期入居して頂くためには、①入居中のフォロー②再契約時の条件見直しが重要になります。
また、敬遠しがちな高齢者も、注意すべき点はあるものの、安定した賃貸経営を行う上では、今後長期入居促進の一つとしてターゲットに加えることを検討してみましょう。


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