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2022.03.10

賃貸物件の防犯対策はできていますか?

PM事業部

主任

豊岡 正樹

とよおか まさき

趣味は庭の手入れ、特技はバドミントンです。
不動産の事は何でも、お気軽にお問い合わせください。

こんにちは、PM事業部の豊岡正樹です。
日常生活の拠点である住宅を対象とした侵入・窃盗の被害件数は年々減少していますが、「被害額」は年々増え続けています。
今回は、ご所有物件の入居者様が安心して生活が出来る防犯対策についてご紹介いたします。

侵入窃盗の現状について

住宅対象侵入窃盗は、平成16年から減少しており、令和2年は2万1,030件で前年比-27.3%と、減少し続けています。
それでも、一日当たり約58件発生し、さらに被害額については、年々増加をしております。
(出典:※出典:警視庁HP「住まいる防犯110番」)

■賃貸住宅が狙われやすい理由
①居住者が日中、部屋を空けていることが多い
②住人同士が顔見知りではない場合が多い
③賃貸住宅は居住者による防犯対策がされにくい
■狙われやすい賃貸住宅とは?
防犯カメラやオートロック等のセキュリティ設備が無く、管理人がいない、外部から侵入しやすい物件、道路から奥まった道で人通りが少なく、物件の周りに高い塀や樹木が多い茂っており、周りから見つかりにくい物件、駅から近く犯行後に逃げやすい場所にある物件などは要注意です。

オーナー様にできる防犯対策

■防犯設備の設置
・防犯カメラ、防犯ベルの設置
・センサーライトの設置
・建物の周りに防犯砂利を敷く
・TVモニター付きインターフォンの設置
・宅配BOXの設置
・スマートキー、カードキーでピッキング防止
・エントランスをオートロックにする
■その他
・上の階へ侵入しやすい足場をなくす
・屋上へ出る扉にも必ず施錠を行い
管理を徹底する
・管理人を常駐させる
・入居者様へ注意喚起をする
・建物を清潔に保つ

ご所有の賃貸物件に防犯対策を施すことで、節税対策や物件の資産価値の向上につながります。
また、入居者が安心して暮らすことができる環境は、入居者の居室に対する満足度を高めることができ、空室対策にも有効です。
今一度、ご所有物件の防犯対策について、見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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