こんにちは、PM事業部の関場淳介です。
首都圏で発生した連続強盗事件。
今後も全国で同様の事件が発生する危険性があるとされており、入居者の防犯意識はこれまでになく高まっていると考えられるでしょう。
今回はターゲットにされやすい「危険な物件」の特徴と入居者の安全を守るための「今すぐやるべき防犯対策」をご紹介いたします。
◇狙われやすい!「危険な物件」になっていませんか?
ドアや窓が多いという点で、戸建ての危険性がよく言われていますが、下記理由からマンションなどの集合住宅であっても危険性は変わらないと考えられます。
<自分の物件は大丈夫?危険な物件の特徴>
窓
古い窓は構造がシンプルなので侵入しやすい。
玄関
玄関の鍵が古い、ドアの立て付けが悪い。
エントランス
ドアや門扉が常に開けっ放し。施錠がされていない。
夜間
敷地内の照明が少なく、夜間は真っ暗になっている。
セキュリティ
警備会社と契約していない。TVモニターホンや防犯カメラがない。
物件まわり
周囲に高い塀やフェンス、木が多く、隠れやすい場所がある。
◇今日からできる防犯対策5選!
防犯対策①防犯フィルムを貼る
窓に防犯フィルムを貼る施工をすることで窓を割って侵入する時間が多くかかるため、侵入することを諦める効果や侵入時間を遅らせることができます。
自分で貼ることもできるので、手軽に取り組める方法であることもメリットです。
防犯対策②センサーライトや防犯カメラを設置
玄関やベランダの死角になる部分に、センサーライトを設置したり、いざという時のために防犯カメラを設置しましょう。
防犯対策③玄関や窓に補助錠をつける
玄関や窓に補助錠をつけることで防犯効果を高めることができます。
鍵がひとつ増えることでピッキングの手間が2倍になり空き巣に狙われにくくなります。
防犯対策④ホームセキュリティ
ホームセキュリティを導入すると強盗や空き巣などを抑制できるため、効果的な防犯対策になります。
何かあった際には警備員がすぐに駆けつけてくれる体制を構築できます。
防犯対策⑤窓の外に防犯砂利を敷く
物件の裏手などどうしても人目に触れづらい窓については、防犯砂利を敷く方法も有効的です。
大きな音が出る砂利で、室内にいても人が近づくと気づくことができます。
所有の物件の防犯対策が出来ているか見直しをすることが重要です。
防犯対策へのニーズはより高まると予想されています。
入居促進として手軽にできる防犯対策を検討してみてはいかがでしょうか。
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