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2020.06.29

新しいライフスタイル、賃貸住宅に求められるものの変化

PM事業部

係長

阿部 麻里

あべ まり

趣味は旅行とハーバリウム作りです。
誠心誠意対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

お世話になっております。PM事業部の阿部です。
新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークが急速に広まりました。
事態収束後も新しいライフスタイルは全くなくなるわけではなく、一定数は今後も残っていくと考えられています。
そのため、今後変化するであろう 『賃貸住宅に求められるもの』をご紹介いたします。

在宅中でも飛沫感染や接触感染が心配

■宅配BOX 設置 ・設置済みでも、個数やサイズが世帯数と合っているか確認しましょう。
■簡易BOX 提供 ・広い設置場所がない場合は、個別に簡易BOX を提供。
■入居前に室内除菌をする ・除菌は目に見えづらいため、効果を確認したいと考えている人が増加。
  →作業箇所、作業内容を提示、写真や数値などで実際に除菌した事が伝わるようにすると効果的。
■モニター付きインタフォンを設置 ・直接的な対面を避けていても、モニター上で相手の様子が分かるため、安心して会話が可能。

在宅勤務する機会が増え、インターネット環境が気になる

■入居者無料のインターネット設備を導入する ・利用者が増加すると、速度制限がかかる場合がある為、利用しやすい状態になっているかもよく確認しましょう。
また、みんなで使用する設備ですので、使用方法に関するお問い合わせや、機器の不具合、障害などが発生した場合、迅速に対応できるサポート体制が出来ているかどうか必ず確認しましょう。
■在宅ワーク可能な書斎、PC 部屋にリフォーム ・面積は小さくても良いので、在宅勤務がしやすいスペースを作る。
小スペースを利用したリフォームも以前より価値が上がる可能性があります。

何かあった時のために、食品や生活用品は備蓄しておきたい

■パントリー設置、リフォーム工事 ・キッチンパントリーは災害時の強い味方になります。非常食や飲料を備蓄することができるので、非常事態で買い物に行けないという場合でも、しばらくは安心です。
ただし、家の構造によっては設置が難しく、無理に設置することで使い勝手が悪く、かえって無駄なスペースになってしまうこともありますのでご注意ください。
新型コロナ感染症は私達のライフスタイルに、かつてないほどの影響を与えています。
それに伴い、賃貸住宅に対する需要・要望も変化していきます。
今後の入居率UP ・空室削減に向けた設備投資を行う際には、改めて『今の入居者様の目線』にたって検討しましょう。

いわき市の不動産に関するご相談は、株式会社いわき土地建物にお任せ下さい。
戸建て、マンション、土地、アパート、店舗、事務所、駐車場など、不動産の「売りたい」「買いたい」「貸したい」「借りたい」様々なご要望にお応えします。

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