所得税の仕組みと今年の対策

スタッフ お世話になっております。いわき土地建物PM事業部の関場淳介です。
確定申告が済み、「税金が高くなった」と感じたオーナー様もいらっしゃると思います。
今回は所得税の仕組みと所得税対策をご紹介します。

所得税は累進課税を採用しており、所得が上がるに連れ税率が高くなります。
平成25年度税制改正では、個人の所得税について更に増税の案が出ています。
所得税は、(礼金なども含む)家賃収入から、経費(減価償却、借入金利息、修繕費)を差し引いた「課税所得」を基にして計算されます。
所得税率は、下図の金額でそれぞれ計算します。

所得税

結果、総所得税合計は974,000円
所得に関わる税金としてさらに住民税、事業税がかかります。
3税あわせますと、合計1,888,000円
実に課税所得の27%。

経費が減ると同じ収入でも所得税が高くなる為、対策として入居促進の設備投資にて経費を増やしましょう。
また、消費税増税前の駆け込み需要により、リフォーム物件や新築物件が同時期に供給される恐れがあり ますので、早期の完成をさせて、入居者を確保する事が賃貸住宅の安定経営に繋がります。
他に、所得が1人に集中すると、支払う税金が高くなる為、所得を分散させる方法があります。